生葉ってなに？

こんばんは

生葉って、茶畑の茶の木に生えている茶葉を刈りとって、

手を加えていない状態の事です。



この生葉が、料理でいう素材にあたります。

素材が良くなければ、いいお茶はできません。

そして、蒸して、揉んで、乾燥させると、荒茶になります。



この状態ではまだ、店頭の商品にはなりません。

これから、棒や粉を取り、火入れをして、仕上げという作業を経て、

商品になっていきます。

生葉５ｋｇから荒茶は１ｋｇできます。つまり、荒茶は生葉の５分の１になってしまいます。

そして、荒茶から、製品になるともっと減量します。

商品になるまでには、いろいろな行程があるんですね。